SDGs 社会貢献活動

SDGs 社会貢献活動SDGs

誰もが安心して暮らせる地域社会をめざして

やまなし勤労者福祉会の理念
人権を守り、住み慣れた街で生き生きと暮らし続けられる事業運営を目指します。
一人ひとりが目指す自立と、一人ひとりの自己決定を大切にし、一人ひとりが自己実現できるような介護を目指します。

3つの視点
1.利用者様のおかれている実態と生活要求から出発します。
2.利用者様と介護者、専門職、地域との共同のいとなみの視点をつらぬきます。
3.利用者様の生活と権利を守るために実践し、ともにたたかいます。

5つの目標
1.無差別・平等の追求
2.個別性の追求
3.総合性の追求
4.専門性と科学性の追求
5.まちづくりの追求

上記の理念と3つの視点・5つの目標のもと、地域社会への貢献をめざして
「わかまつ」「たから」「いけだ」「ももその」「いさわ」の5センター・23事業を展開しています。
また、介護・医療・福祉以外にも、まちづくりのための取り組みを行っています。

すべての方が安心して医療・介護を受けられる体制づくり

いのちの相談所

お金の問題で医療・介護が受けられないなどの状況にならないように、相談窓口を設け、無料や低額での受診等につなげるサポートをしています。
・医療費が払えない
・生活費が足りない(資金の貸付・生活の保障)
・家賃や公共料金が支払えない
など、誰にも相談できず困っている方や、不安の中生活している人を一人でも多く救うための取り組みです。

無料低額診療の活用

無料低額診療とは、所得が低いなどで生活困難な方に、無料または低額な料金で医療を利用いただく制度です。
当法人では、すべての方に適切な医療を受けていただけるよう、
無料低額診療を実施している医療機関(当法人の設立母体)と連携しています。

困っている方に食料品や日用品を届ける取り組み

まちなかマルシェ

地域の皆さんと協力し、地域での繋がりを大切にした支援イベントです。
県内の企業様・個人様からご寄付をつのり、また当法人の職員にも呼びかけて、日用品や食料品を無料でお渡ししています。
困りごと相談コーナーや、子供コーナーも設けており、ご来場の皆さんに楽しんでいただけるようなイベントづくりをめざしています。
参加された方からは「必需品があって助かった」「人見知りの子供も楽しんでいてありがたい」との声をいただいています。

こどもたちの生活支援・居場所づくりのイベント

いけちゃん家プロジェクト

特別養護老人ホームいけだの里の地域交流スペースを拠点にした、小中学生の生活支援や居場所づくりのためのプロジェクトです。
小学生たちが放課後に集まり、おやつをつくったり、宿題をしたり、遊んだりする『放課後おやつづくり教室』
施設全体を開放し、無料で工作コーナー、ゲームコーナー、食事コーナーを楽しめる『無料こどもフェス』
長期休みや日曜日などに、自然豊かな「武田の杜」に出かける『武田の杜お出かけ企画』
などを開催しています。

認知症の方やご家族を中心とした地域住民の皆さんの居場所・交流場所づくり

オレンジカフェ(認知症カフェ)

甲府市・笛吹市の委託を受け、毎月開催しています。
認知症の方やご家族・認知症を予防したい方・認知症について知りたい方などを中心に、高齢者の方が利用していますが、
多世代の居場所をめざしており、こどもたちが来ることもあります。
おやつ作り、健康体操教室、健康講話のほか、医療や介護について専門家へのなんでも相談コーナーも実施しています。

たから健康教室

「共立介護福祉センターたから」のデイサービスフロアを開放し、地域の方々の集いの場としています。
リハビリ職員による健康体操、看護師による医療講話などで健康について学び交流を深めた後に、ビュッフェ形式の食事会を行っています。
健康増進とともに、地域の中での「孤食」や「孤立」を防ぐことにも役立っています。

スキルアップを応援する制度・環境

それぞれのステップに合わせて学べる研修制度

未経験・無資格の方、経験者・資格を持っている方、どんな方が入職されても個人のステップに応じて学べるよう様々な研修を準備しています。

資格取得・スキルアップのための支援

初任者研修・実務者研修の費用を援助し、一定期間の勤務で全額返金免除する『修学援助貸与金制度』や、
外部の研修会や講習会の参加費、受講料などの一部を年一回援助金として給付する『スキルアップ援助金』をご準備。
スタッフ一人ひとりのチャレンジを応援しています。

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